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2018/01/14

【九州各県サッカーリーグ決勝大会】沖縄SVが初優勝で九州リーグ参入を決める

九州各県サッカーリーグ決勝大会最終日(福岡フットボールセンター)

大会初出場で初優勝を飾った沖縄SV。2018年は九州を舞台に戦う。

2018シーズンの九州リーグ昇格をかけた「第41回九州各県サッカーリーグ決勝大会」の最終日は14日、準決勝と決勝が行われ、沖縄県代表の沖縄SVは準決勝でMD長崎(長崎県代表)と対戦。FW高原直泰のゴールなど計4得点を挙げた沖縄SVが勝ち、2018シーズンの九州リーグ昇格を決めた。また、その後行われた決勝でも沖縄SVは川副クラブ(佐賀県代表)に勝ち、大会初優勝を飾った。

MD長崎との準決勝。沖縄SVは11分、MF飯尾一慶の浮き球のパスに反応した高原がヘディングで先制点を奪うと、66分にFW小畑賄人が左足で追加点。その後も72分に高原、74分にはMF松本圭介が立て続けにゴールを奪い、試合を決定づけた。

守ってもGK山口遥を中心としたDF陣が相手のシュート数を5本に抑え、得点の場面を与えず、4-0で勝利した沖縄SVが創設2年目で初の九州リーグ昇格を決めた。

勢いそのままに大会の優勝を決める決勝に進出した沖縄SVは川副クラブと対戦。18分、FW佐藤元紀のPKで先制点を奪った沖縄SVだったが41分に相手のPKを決められ、大会初失点を喫する。しかし55分、DF石川和磨の浮き球のパスに途中出場のMF木下伶耶が左足でゴールネットを揺らし沖縄SVが勝ち越しに成功。そして、80分が過ぎた試合終了間際のアディショナルタイム1分にはFW佐藤元紀が追加点を奪い、優勝に花を添えた。

2016年の創設以降、沖縄県3部リーグから着実にステップを上がってきた沖縄SV。今シーズンは海邦銀行SCとともに沖縄の2チームが九州リーグに参戦し覇権を争う。

 

試合後コメント

準決勝ではFW高原直泰の決勝ゴールで沖縄SVを九州リーグに導いた。

【高原直泰 監督兼選手】
「まずは九州リーグ昇格という結果を出せることができて良かったです。ただし、スタートラインに立てたということであって、今年はその次のJFLへの昇格を目標に立てて、また日々の細かいところからしっかりと頑張っていきます。おごらず謙虚に全員で挑戦していきたいと思っています」。

【FW 小畑賄人】
「(準決勝は)先制点を得ながらも(66分に)2点目を奪うまで時間がかかってしまいましたが、DF陣が踏ん張ってゼロに抑え続けてくれていたので焦らずに追加点を得ることできました。(九州リーグ昇格決定で)ようやくスタートラインに立てたと思うので、可能な限り早くJFLやJリーグに昇格できるよう日々のトレーニングでも試合を意識しながら取り組んでいきたいです」。

【MF 松本圭介】
― 準決勝の4点目のゴールについて
「3点取っていたので気持ちには余裕がありました。でも追加点がどうしても欲しかったので、思い切り振り切ったら(ゴールが)入ったという感じです。ほんと良かったです」。

【FW 佐藤元紀】
「(今大会)もっと得点できたはずだと思っているので満足はしていません。九州リーグではチームとして優勝するだけではなく、得点王を目指して準備していきたいと思っています」。

【GK 山口遥】
「準決勝で勝った段階で九州リーグ昇格が決まり、決勝ではメンバーがだいぶ変わりましたが、気を抜かず無駄な失点だけはしないようにと声を掛け続けました。決勝で確実に勝って優勝することが来季につながることだと思っていたので、勝てて本当に良かったと感じています」。

 

文:仲本 兼進
写真提供:沖縄SV



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